前回の続き。
ここで行っている分析は、あくまでFX勉強会内で教えていることの「簡易版」で
勉強会ではさらにいくつかの分析ツールを使って、相場で有利に立ち回れるような分析をする。
上昇4波(3-4番)の中の下降5波が完了しても、直近上昇のフィボナッチ61.8%にすら届いていない。(①)
下降の勢いが強いのであれば、3波((2)-(3)番)で突き抜けるはずである。
さらに直後に大きく200MAまで戻している。
200MAに達して、しかも
a・b・cと三尊天井のように力を溜めてから再度落ちている。よくある形。
また、上昇エリオット5波完了からの下降である。
ここから強い下降となる可能性がある。
しかし、結局はフィボナッチ50%(②)までしか行けずに、しかも直後に急激に戻されて(上昇して)しまった。
(他にもヒミツのトレンドラインが複数引けるが・・・。)
下げるべき所から下げず、ローソク足の動きを見ても、直近は上昇の力が強いことがわかる。
さらに、
200MAが何度も「攻撃」されている。
そして最後にはローソクが200MAの上に「突き抜け」、さらに「乗っかっている」。
ここまで来ると売ってはいけない相場であることがわかる。(もうちょっと前からわかるけどね)
この付近で買いを入れた方々。
天才!
たけしの元気が出るテレビ。
↧
フィボナッチとエリオット波動とMA(移動平均線)で行うチャート分析 ~勝てるトレーダーになるための 2
↧