前回の続き。
有吉弘行「嫌われない毒舌のすすめ」について。
ここに書かれてる内容は基本、卑屈なものだし、有吉自体はクズだし
そういう彼がどうやって生きてきたのかという処世術。
その中から一部を引用。
成功者の本より身近なヤツのブログを読め! |
自分には全然関係ないような、神様みたいに遠い存在が書いた高尚な本より
クズの有吉の経験談のほうがよっぽど信用できるよね。
これってね、FXで成功しようとしている人にもオススメの言葉で
例えば、何年もFXやって勝てない勝てない言ってる人が困って、最後の最後で僕の所に入門してくる。
でも、学び方が悪くて(悪すぎて)、そこから全然伸びない人もいる。
何が悪いのかと言えば、1つの原因が「自分はできる人」って思い込んじゃってることなんだよね。
そうじゃなくて
「自分はそこそこの人間なんだ」
「才能が無いんだ」
って自己否定から始めるから、だから素直な正しいマインドで学ぶことができるんだよね。
自分は名人様だと勘違いしちゃう奴はタチが悪い。
エントリーしろと言った所でエントリーせず、決済しろと言っても決済しない
自分の勝手なチャート分析を始めて自分に酔っちゃって
そして結果が全然出ずに
プライドばかり高いもんだから謙虚に「ごめんなさい」「もう一度イチから学ばせてください」も言えずに
FX自体を諦めていく。
人生の成功者の道を 勝手に自分から 閉ざす。
アホ。
ちなみに、上の引用の次と次の次のセクションの小見出しは、こんな感じ。
「プライドなんか持ってもロクなことにはならない」
「クズにはクズなりの生き方がある」
ね。有吉、卑屈過ぎるでしょ。クズすぎるでしょ。
でもね、歴史上の偉人の言葉より、こっちのクズ話のほうが
実は僕がこのブログで伝えたい「FXで成功する秘訣」に近いような気がするんだよ。